ガラスとの本当の出会いは、イギリス・スターブリッジ 英国、ウースター郡スターブリッジ。 私のスタジオ・ガラス作家としてのスタートはその町からです。 八戸に帰郷し、工房とギャラリーのあるここ「石橋ガラス工房・スターブリッジ」をオープンしました。 たとえば、今制作しているイギリスのヴィクトリア王朝時代のワイングラス。朝、溶解炉の中には透明のガラスしか入っていないのに、夕方には色とりどりのワイングラスが除冷炉の中で並んでいる。一日かけて常温まで冷やして、翌日にはこれでワインが飲める。そう思うと、少し誇らしげで、リッチな気分になりますよ。 (ICANOF free press 01に抄録)/このページは現在編集中です |